ギタースケール基礎練習‼︎上達する覚え方と活用法 マイナーペンタトニックスケール編

ギター上達基礎練習

1.この記事を読んで出来るようになる事。

1.ギター指板上のマイナーペンタトニックスケールポジションが効率的に覚えられる。

2.ギターコードとマイナーペンタトニックスケールの関係が理解出来るようになる。

3.マイナーペンタトニックスケールの効果的な使い方がわかる。

2.マイナーペンタトニックスケールの覚え方

Eマイナーペンタトニックスケール

上の図を見て下さい。Eマイナーペンタトニックスケールのギター指板上のポジションの、5つの音が色分けされています。

紫色-Root(ルート音)E音

黄色-m3(短3度)G音

青色-perfect4th(完全4度)A音

赤色-perfect5th(完全5度)B音

緑色-m7th(短7度)D音

あなたが、単純にこのスケールを順番に高い音に向かって弾く時は、紫、黄、青、赤、緑の順番で弦やネックに沿って、横に動くか、弦を6弦側から1弦側に向かってこの色の順番で弾くとEマイナーペンタトニックスケールが自動的に弾けます。

Eマイナーペンタトニックスケール最重要ポジション

次は、この指板図を見て下さい。

青で囲った一番左のポジションは、あなたが一度は弾いたことがあるEマイナーペンタトニックスケールの代表的なポジションです。

なぜ、一弦のポジションだけ青で囲っていないかといいますと、2番目の5弦から始まる音域にあわせただけです。

1番左のポジションと一番右のポジションは、1オクターブ違いの全く同じ形のポジションです。

右側の二つのポジションは全く同じオクターブの音域のポジションです。

一番左のポジションで弾いたフレーズは、そのまま一番右のポジションでも同じ様に弾けます。

もちろん、一番左のポジションは開放弦を使って弾くので運指は変わります。

実際には、真ん中の5弦から始まるポジションも同じです。

ポジションの形を見ると、2弦上の音の位置が半音分(1フレット分)ボディ側にずれています。

しかし、3弦と2弦のチューニングの関係が他の弦の4度のチューニングより、半音低いM3(メジャー3度)でチューニングされている事を意識していれば、これらの3つのポジションは全て同じだという事がわかります。

このように、仕組みを理解してからギター指板を見ていくとシンプルな構造だという事が分かってきます。

先ず最初は、徹底的にこの3つのポジションを使いこなせるように、フレーズを弾いたり、アドリブを試しながら練習しましょう。

Eマイナーペンタトニックスケール5つのスライドポジション

上の図は、赤、青、緑のスライドポジションを濃い色で示した指板図です。

スライドポジションは、m3,4,5の音になっている事がわかります。

全てのポジションが把握出来た後は、どの音でスライドしても良いのですが、まずこれらの定番スライドポジションを覚えます。

最初から、全てのスライドポジションを使ってフレーズを弾こうと無理をしないで、2,3音の短いフレーズのリズムを工夫しながらポジションを覚え、使えるようにしていきましょう。

3.マイナーペンタトニックとコードの関係

E-minor-penta-Chords

E minor pentatonic & Chords

上の楽譜は、Eナチュラルマイナースケールの7つのダイアトニックコード上でEマイナーペンタトニックスケールがどのように響くのかを確認する為のものです。

音符の上にある“R”や”m3”はそれぞれのコードに対するEマイナーペンタトニックの各音の度数を示しています。

速弾きのフレーズやコード進行を大きくとらえて(メロディーとフレーズを重視して)アドリブをしている時は、あまり細かく気にする必要は無いと思いますが、音を強調したり、長く伸ばして弾く時には、M3があるコード上で4度を長く伸ばして弾いたり、ドミナント7thコード以外の上で♭13などの音を強調すると、特別な意図がない限り耳障りなサウンドになります。

しかし、出来るだけあなたの耳を信じサウンドをよく聴き、メロディーを弾いたり作ったりしてみましょう。

4.マイナーペンタトニックの効果的な使い方

⒈ブルージーな曲のブルーノートをチョーキングで弾き出す

ブルースやロックなどのブルージーな曲調でマイナーペンタトニックスケールの♭3、4、♭7の音を微妙にチョーキングして、ブルーノートを弾き出すことが出来ます。

ブルーノートに決まった正解は無く、フィーリングの世界なので、アドリブを試し自力で掴みましょう。ピアノなどにはないギターの魅力の一つです。

2.コードバッキングに使う

E Minor Pentatonic 第一ポジション

上の指板図は、なんの変哲もないE マイナーペンタトニックの定番ポジションです。

ペンタトニックスケールは、半音階を含まないスケールなので、どのように重ねて鳴らしても安定して響きます。

最近では、ジョンメイヤーやジョンフルシアンテなどのギタリストが、ジミヘンドリックスが世界的に広めたこの奏法を使っています。

6弦開放弦のEマイナーコードを弾いてから5弦4弦開放弦を同時に弾き、素早く5弦2フレットだけをハンマリングします。

ハンマリングを遅らせ気味に弾くと、ジミヘンがよくやるオブリガードになります。

4弦、3弦の組み合わせでも出来ますし、ハンマリングのポジションはEマイナーペンタトニックのポジションに合わせて弾けば、リズムの工夫次第でカッコいいフレーズが作り出せます。

G メジャー ペンタトニック

3フレットのG音からEマイナーペンタトニックを捉えると、Gメジャーペンタトニックになります。

さっきのEマイナーコードの代わりに、Gメジャーコードを弾いてから上のポジションのペンタトニックの音を組み合わせて、複音フレーズを作ってみましょう。

5.まとめ

マイナーペンタトニックについて書いてみました。

このシンプルなスケールは、ギタリストにとって応用範囲がとても広く、工夫して使いこなせるようになると、良いことづくめです。

参加までにYoutubeも見てみてください。

ギター上達!!マイナーペンタトニックスケールの実践的な覚え方
Klaus Hiltscher [CC BY-SA 2.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0)]

コメント

タイトルとURLをコピーしました